ヒプノシスレポートNo.01 催眠に対する迷信あれこれ 日本人には「催眠術」という認識が一般常識である現在において、それに伴う誤解・曲解・迷信が後を絶ちません。 私自身、オカルトは好きですので、そういった魔法じみた考えというのはたまらなく好きなのですが、催眠はそのシステム上、誤解や迷信にとらわれた状態の相手に行う事は非常に困難です。 誤解の例をいくつかあげてみましょう。 ・ごく限られた人のみ、習得できる ・誰でも瞬時にかかってしまう ・催眠は完全に眠っている状態であり、意識が無い ・催眠中の事は覚えていない ・催眠をかけている人の言葉に絶対服従であり、どんな命令でも実行してしまう などなど。 これらは日本の大衆が作りだしたエンターテイメント「催眠術」のイメージそのものであり、幻想であるといえます。 これからいろいろと書いていきますレポートの内容を読んでいただければ、さまざまな現象の理由、仕組みがわかるかと思われます。 実際に、その催眠の仕組みに触れてみましょう。 ※レポートNo.2は現在調整です。 レポートNo.00へ [Back] [Top] |