カスケード ステップ1


まずは一つのボールです。
一つだからと高をくくってはいけません。しっかりと練習しましょう。ジャグリングに必要なのは“精密なボールのコントロール”です。




動作


赤いボールが、右手にあります。

緑の線の軌道に沿って、右手から左手へ投げましょう。

左手は赤いボールをキャッチしました。

最終的には赤いボールは、左手に移りました。




投げる時はどのスポーツにも言われる通り、“脇を締めて”投げましょう。ボールコントロールの精度がグンと上がるハズです。ただし力一杯締めてしまうと逆効果です。
上手に投げられるようになれば、脇を開いても充分続けられるようになります。
また、ボールが落ちてくるまで左手はきちんと待ちます。ボールを取りに上に挙げないようにしましょう。
投げる時に、きちんと左手のある場所にボールが落ちてくるように調節します。

図の通り、頭と同じくらいの高さが丁度良いでしょう。
この高さを維持します。あまり低すぎたり高すぎたりすると、ボールの数が増えるにつれミスにつながり易くなるので、高さには充分注意して投げます。
またボールを目でちゃんと追いましょう。


ステップ1のまとめ
・脇を締める。
・左手は定位置。
・同じ高さを維持。
・目で追う。




目標としては、右手から左手へミス無しで連続30回。左手から右手へミス無しで連続30回成功させましょう。

これが出来るようでしたら、次のステップへ進みましょう。



ステップ2



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